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育成論戦略ダブルバトルパーティー構築検証基礎知識対戦メモ雑記対戦会ポケモンその他コラム
ポケモンの対戦、育成、戦略について簡易な考察をしているブログです。
2007.10.31 Wed
今回はかなり雑談です。


話術が上手い人はどちらかというと周りの人をひきつける傾向にあるのかなと思います。そして、周りの人に対して影響力を持つかもしれません。
もしかすると、対戦界の人間関係や、あるいは物の考え方の傾向に、影響が出るかも知れず、ある意味でメタを考えるのと似てるのかなあと思いました。影響力に関してはずっと前に書きましたけども。
例えば、著名な人が、「エースが来たら受けに交換するのが正しい」なんて発言したら、全員はないにしても聞いたうちのいくらかの割合の人はそれに引きずられるかもしれません。

私は金銀の世界はあまり詳しくないのですが、メタ操作のためのネームバリューを用いた情報操作も行われているとかいないとか。実際どうかはあまり詳しく知らないのですけれど。
とはいえ、情報操作するにもなんだかんだで発言力が必要で、発言力の持った人というのはなんだかんだで話に説得力があったり人をひきつける力があるのかなあと思います。話術も上手いのかもですね。


ほとんど同じ内容のことを言っていても、受け手の印象が変わりうる要素でも挙げてみますか。

■言い切るかどうか
語尾をきりっと締めるか。あるいは、ぼかすか。後者は当たりさわりはないのですが、頼りないと思われそうな気がします。

■上から目線かどうか
多分、何も知らない入門者の人は偉そうな口ぶりの人を見たら、なんかやな奴だなあと思うか、凄そうだからこの人のいうことは聞いておこうとなるのかもですね。
たいしたことを言ってなくても、自信たっぷりに言うだけで、その態度に引きずられたりするかもしれません(そういう人はある種の商法に弱いかも)。
上から目線で物をいっている割に、鑑定の場で頭ごなしにパーティーを叩く人は逆に叩きの対象になったりするかもしれません。叩き叩かれの関係って嫌ですね。同じことを言っていても、上から目線かどうかで、依頼者そっちのけで鑑定者同士のバトルになったりすると、なんだかなあって感じです。

■周りの信頼を集めているかどうか
周りの信頼を集めている人って、指数関数的にどんどん色んな人がよってくる気がするのですがどうでしょうか。信頼を集めるということは、たいていの場合は、いい人なんでしょうけど、時々、「他の人が信頼しているから」が理由の人もいなくはない気がする。というか、特に低年齢層にその傾向がある気がするのは、私の心が狭いからかもしれません(ちなみに、こう書くといい人ぶっているように見えるかも)。

■実績
話術とは関係ないけれど、大会とかで実績を残している人は、注目を集めやすいかなと思います。仮に、実績のない人が同じことをいっていたとしても、実績で評価する人は多いですし、現実世界はそんなものです。
ところで、実績を出している人は高嶺の花でもなんでもなく、どこかのサイトのチャットに高頻度で現れていたりするので、友達になってみるのもいいかもしれません。結構、耳寄りな情報を教えてくれるかも。



と書いてみたものの、対戦界にはマイペースな人も多い気がするので(個人的な感想をいうとB型率が高い気がします)、そんなに影響される人ばかりでもないかもしれません。
あと、結構自分の意見を曲げない頑固な人も多そうな気はします。私なんかもそのうちの一人ですけども。

なんにしても、情報が氾濫するこの世の中では、物を見極める目が必要ということで。
あとは、人によって物事の判断基準が違うので、それを意識することと、あんまり自分の殻にこもりすぎないことでしょうか。自分の殻あたりは私も結構危うい部分ではありますが。
その一方で、芯をしっかり持つことが大事な場面もありますし、そのあたりのさじ加減は難しいと言えます。割と難なくこなす人もいるのですが、素直に凄いなあと思います。

更に言うと情報の断片だけで評価するのは危険という点も加えておきますか。
ちょっと前に某エンターテインメント施設で子供が指を切断する事故が起こったのですが、そのときに一部のメディアは、子供の指切断と施設が休業した事実しか報道しませんでした。このことから受ける印象は施設が悪いのかなあと。でも、実際は子供が立ち入り禁止場所に入ったのと、それをしっかり見ていなかった親の責任もあるので、偏った情報から物事を判断するのは難しいです。ここで重要なのは、子供の指切断と施設が休業した事実からはどの範囲のことまで判断したらいいか、この情報はどこまで適用可能な情報なのかをしっかりと判断する目です。
ポケモンの世界の話だと、例えば、特殊攻撃主体のポケモンがハピナスに止まるという事実だけで物事を判断できないって感じです。情報の適用範囲というのは結構重要です。
理論で例えるなら、ボールの自由落下なんかがいい例かもしれません。重力だけでも十分いい近似にはなるのですが、風が吹いていると重力だけの計算結果とずれます。というわけで、重力の適用範囲は風などの外からの力がないときです。外力がある場合は+αを考慮する必要があります。
私の書く机上論なんかも結構重力のような適用範囲のものが多いので(まあ、時々重力を考えるつもりで全然違う力を考えていることもあるでしょうけど)、適用範囲を把握して読まないと落とし穴に陥る気がします...という話につなげたかったのが実の所の本音。そういうわけで、無責任かもしれないですが、物を見る目、判断する目を鍛えてないと、とんでもない落とし穴があるかも知れず、そういう意味では理論系の文章は危険です。同様に自分の経験論という殻にこもるのが顕著だと、これも問題な気はします(といっても、高い勝率を出している人は理にかなっていたり偏っていないことが多い気もします。問題なのは対戦歴が浅い偏った可能性のある経験論)。少なくとも鵜呑みにはしないで自分の頭でも考えるように、あと自分の考え方に執着しすぎないように(自分にも言い聞かせてます)。
多分、情報が溢れたこの世界を生き抜くためにも必要なスキルだと思いますし、目を養い考える力を鍛えましょう。
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2007.10.28 Sun
前回の記事で盛り上がりすぎたのでちょっと息抜きの意味もこめて、アンケートを作ってみました。
右の列の真ん中あたりに投稿フォームがあります。

質問内容は「孵化した数」でDSとGBAソフトで孵化した数を入力してください。

結果を知ったからといって、どうにかなるわけでもないですが、ちょっとした日常の癒しにはなるかもしれません。
2007.10.14 Sun
スターミーの分析のページにさりげなく、リスク評価のまとめ図を載せておきました。
http://www.pokemon-aona.com/dp/zeroiku/image/zdp121r.png

今まで、私はテキストメインでページを作ってきたのですが、わざわざ一字一句読むのがめんどくさいというのも確かです。視覚的に分かりやすい物の導入を検討してもいいのでは無いかなと思っておりました。

ポケモン界での分析はテキストがメインな気がします。図法はあまり進歩してこなかったのですが、物事を分析したり整理する際、図はかなり役立つので、自分なりに工夫してリスク評価の図を作ってみました。
リスク見積もりの対象はかなり偏っている気はするのですが、こうして図にすることは価値あることだと思っています。

このようなアプローチでまた見えてくる事実もあるかもしれないので、興味ある方は自分なりの分析法を模索してみるのも面白いかもしれません。
2007.10.12 Fri
例えば、こちらの全ポケモンが水タイプだとします。この場合、相手チームに電気ポケモンとかがいると不利となります(逆にその一体さえ倒せば逆転するかもしれませんが、とりあえず今はそれは無いとします。また、こっちは全部電気に弱いポケモンばっかりとします)。というのは、相手は電気技を連打しているだけでリターンを得られるから。

なので、必ずしもリターンを得られない状況を作ることで、リスク軽減を行います。例えば一体地面ポケモンを入れるとか。これだけで、相手は電気技かめざめるパワーか(とりあえず、今は身代わりは無視で)どちらかを選ぶ余地があるため、行動組み合わせにより必ずしも相手はリターンを得られなくなります。

多分、ごくごく当たり前のように無意識のうちに行われているパーティー編成法だと思います。リスクリターンをある程度定量的に取り扱うために、こういう当たり前の所こそ意識して考えることが重要です。というか、基礎の積み重ねは本当に重要です。じゃないと応用を考えるとき土台がぐらついている状態でやらないといけなくなるので。

次に行うべきは重みがけです。つまり何を重視して何を妥協するか。例えば、ヌケニンが周りに使う人がいなければヌケニンを倒す技を入れるのを妥協するのも一つの戦略といえます。
実用的なのは多分、よく出てくるポケモンに対しリスクリターンで有利に立てるようにすること。これやってると認知度の低い戦略(俗に中堅といわれるポケモンや思いもがけない持ち物、技で破壊されること)に弱くなったりするのですが、これも一つの戦略です。

リスクリターンを評価する必要のある要素は次の通りだと思っています。
・ポケモンの強弱関係(ドラゴンは氷に弱いなどポケモン間の強弱関係で生まれるリスクリターン)
・立ち回り(行動組み合わせごとの有利不利の度合いの違い。これを見積もることがリスクリターン評価)
・情報の重みがけ(相手が好む心理、現在の環境の流行を取り入れ上記リスクリターンに修正を加える)

まあ、いくらリスクリターン評価したところで、重みがけの仕方が拙かったり間違っていたりすることもよくあるので、一概に成功を収めるのは難しいのですが、リスクリターンは物を考える、そして意思決定の際の大きな材料となるので有益だと思います。
多分、ポケモン以外の日常生活でも何らかの意思決定をしたりするときに役立つハズ。

更にリスクリターン見積もりの精度を上げるためにPlanDoSeeをしっかりとします。
Planで計画練ってDoで実践してSeeで良かった点悪かった点を分析、検討。これを回していくことで、どんどん次に生かしていきます。


#ところで、トップページ以外リンクできないとか、ログイン規制が無いのにも関わらず閲覧するだけでも管理人に配慮しなくてはいけないとか、どうも研究をやりにくいと感じることが一部ですがあるんですよね。そうする目的が明確ならまだ分かるのですが、他の人のを真似ただけとかの場合、困ります。これはポケモン界のリスク要因かも……
2007.10.09 Tue
受けポケモンを使用する利点といえば、仮想敵の攻撃を受け止められる点が注目されているのかなと思います。で、実際それはかなり魅力的だと思います。

受けポケモンは、相手を崩すパターンを遠まわしに作れるというのも実は大きな利点な気がします。(詳しくはループモデル参照)
受けポケモンは大抵破壊性能の馬鹿高い敵をタイプ相性や防御関係の能力値の高さで抑える目的で使われるのですが、一度相手を交換させるというのも狙いの一つとなることがあります。仮想敵が一度場から引くと再度場に出す際のダメージ蓄積があります。で、破壊性能の高いポケモンは大抵耐久面が薄くなりがちなので、そんなに破壊性能の高い攻撃手段じゃなくても結構ダメージを受けるケースは多いです。受けポケモンに抑えられる一方で、場に出す際のダメージが蓄積していけばジリ貧となります。
というわけで、このように遠まわしに相手を破壊することでバトルの突破口を開ける可能性があるのが実は受けポケモンの利点な気がします。

もちろん、これは対処する対処されるの関係が明確になっている単純なモデル上のみで成り立つ話なのですが、突破口を作る手段は色々あるなあと思い、面白いものです。

#というか、これ書いたの、某日記の影響受けてなんですけどね。
2007.10.07 Sun
ご無沙汰してました(最近こればっかり書いている気がします)

サイトのほうで『ゼロからはじめるポケモン育成論』という企画を立ち上げました。
毎週土曜更新を予定していますが、私は忙しいので、どこまで続くかは正直怪しいです。土曜の更新が無理そうなときは、その旨あちらのコンテンツに書くようにしようと考えています。

さて、一応育成論という名を冠しているコンテンツですが、実際見てみると他の場所で見かける育成論とはかけ離れていることに気付くと思います。
型を載せないことを基本方針としたのですが、その理由はあちらに書いてある通り。柔軟性を持った思考の仕方に悪影響を与えると思ったからです。リスクリターンをただただ書くだけにとどめています。そういう意味は「自分の頭で考えて下さい」と言っているようなもので放任主義もいいところなのですが、結局のところ自分の頭でしっかり理解して考えるようにしないと、いつまでたっても成長しないので、あのようなカタチとしました。
とはいえ、勉強には時間がかかるもの。時間が無い人には正直『ゼロからはじめるポケモン育成論』は不向きです。そういう方は、各地の育成論で型を調べるなどして、使える時間の中で最大限の効果を発揮するようにするのが得策といえます。

『ゼロからはじめるポケモン育成論』で書いてある内容はごくごく基本的なことのみにしています。私自身、初心者なのであんまりつっこんだことを書かないほうがいいかなと思ってあの程度の内容に留めています。


ところで、最近ポケモンバトルを考えるとは即ちリスクリターンの見積もりをする作業の気がしてきました。各ポケモンの育て方についてもそれぞれがもつリスクリターンを見積もる必要があるし、立ち回りも同様です。
これらを定量的に取り扱うのは難しいですが、ポケモン界ではミニマックス的な考え方が主流な気がします。もちろんギャンブラーもいるんですけどね。
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