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育成論戦略ダブルバトルパーティー構築検証基礎知識対戦メモ雑記対戦会ポケモンその他コラム
ポケモンの対戦、育成、戦略について簡易な考察をしているブログです。
2007.11.18 Sun
ゼロからはじめるポケモン育成論ですが、今回は土曜に更新できずすみません。日が変わって午前の1:30頃に更新したのですが、これから遅れそうだと分かるときはなるべき早い段階でアナウンスしますね。

今まで7体分書いたのですが、今後も続けていこうと思います。ただ、これ一つ作るのに6時間以上かかっていて、他のコンテンツに割ける時間が少なくなっているので、コンテンツ作成の効率化とかも考えねばなあと考えています。来週は三連休なので、情報提供をまとめて更新できればいいなと考えています。というか、対応遅すぎてすみません。

今まで書いた育成論ですが、どうでしょうか。はっきりいって机上論なので、人によってはあまり使えないのでは? と感じるかもしれません。
ただ、私としては机上論自体が使えないのではなく、今ある机上論がそれほど使えるレベルに達していないという考え方をしています。なので、机上論自体に問題があるのではなく、机上論の到達レベル、あるいは机上論で想定していることの範囲の狭さに問題があると考えています。



では、経験論があてになるか?
理論がどの程度あてになるかは2007/10/31の日記で軽く触れたのですが、経験論がどの程度あてになるかを知ることも重要だと思うので書いておきます。

経験論とはwikiから抜粋すると、

>経験論(けいけんろん 英:empiricism)あるいは経験主義(けいけんしゅぎ)とは、人間の全ての知識は、我々の経験の結果である、とする哲学上または心理学上の立場である。

なにやら小難しい事を書いていますね。そのあとに、

>経験論は我々の理論は直観や信仰よりむしろ世界についての我々の観察に基礎に置くべきだとする近代の科学的方法の核心であると一般的にみなされている。

とあり、「観察」というのがキーワードなのかなと思います。
基本的に、観察あるいは実験し、そこから法則性や有効な手立てを見つけていく。ただ、この方法をやる上ではいくつか罠があります。

例えば、全ての目が等しい確率で出る理想的なサイコロを考えてみます。実験により、どの目がどの確率で出るかを求めます。

1.1回目に「4」が出た場合
「4」が出る確率が100%、それ以外の目が出る確率が0%……では当然ながらありません。

2.1回目に「1」、2回目に「3」、3回目に「1」が出た場合
「1」が出る確率が66.66…%、「3」が出る確率が33.33…%……では当然ながらありません。

3.1回目に「1」、2目に「2」、3回目に「3」、4回目に「4」、5回目に「5」、6回目に「6」が出た場合
各目が出る確率はそれぞれ1/6……は正解ですが、これは、たまたま得られた結果です。ちなみに6回サイコロを振って全ての目が一回ずつ出る確率は、6*5*4*3*2*1/6*6*6*6*6*6≒0.015ということで約1.5%なので(実は計算方法があっているかどうか自信がなかったりする)、こんな低確率で起こる事象で得られた結果が信頼できるかというと、あまり信頼できないといえます。

基本的に実験を行う場合は統計誤差を小さくする必要があり、誤差を小さくするには、できるだけ多くの回数実験することが大事です。

回数以外に考えるべきは、実験を行う条件です。
こういうパーティーを相手にしたときはこういう結果になり、違うパーティーと対戦したときは……というように各ケースごとにどういう結果が得られたかを客観的に考えることが重要です。条件Aで得られた結果が、条件Bでは正しく再現されるとは限らず、様々なケースについて考える必要があります。


私としては、「経験論から言うとこうなる」としか書かれていない意見は感想に過ぎないと考えています。どういう条件でどのくらいの回数実験したかが分からない感想は、あまり説得力がないと考えているし、行き当たりばったりな実証方法だと考えています。
回数が少ない実験だと、その環境の全てを網羅している可能性は少なく一部だけを見ていて偏っている可能性がある、あるいは統計誤差が大きくなります。
また、実験条件が分からないと、どの条件でどうやって導き出された結論なのか? という疑問が浮かび上がります。条件Aではこうなる、条件Bではこうなる……といった具合にどういう条件で実験しているかを明確にし、さらには様々な条件で実験する姿勢が望ましいといえます。

とはいっても、経験論で物を語る場合に困るのは、実験条件や回数をわざわざ説明するのはわずらわしいことです。
では、どういう風に経験論の価値を高めればいいかと色々考えたのですが、私はログを沢山見たり分析、紹介することかなと思います。同じパーティーを使用して、様々な対戦相手と対戦したログがあれば望ましいです。
ログは様々な個人ブログに載っていたり、リアポケリーグやダブル考察wikiなどに多くのログが載っています。もちろん、これらはログを載せた環境、条件で得られたものであるということは認識する必要があると思います。

とりあえず、最近、色々な育成論掲示板で、自分が使ってみた結果……という書き込みをよく見かけますが、どこでどの程度の回数対戦して導き出された結果かを書くだけでも、その経験論の信頼性が高まるのかなと思います。
いくら、実戦をしたとしても、色々なケースごとにこの場合はこうなると考察したり、回数をこなして偏りを減らさないとダメだと思うんですよね。実戦をこなしさえすれば机上論よりもあてになるものを得られるというわけでもないと考えています。逆に、経験論に説得力を持たせるような実戦の積み方、また実戦からの学習をしている人は強いという印象を持っています。
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2007.11.13 Tue
今更ですが、シングル66でのブラッキーってとんでもなく恐ろしいポケモンだなと思いました。

固いから、中途半端な攻撃力しかないと黒眼バトンが決まりやすいし、「ほえる」で対処しようとしても(そもそも今の時代に「ほえる」持ちがどの程度いるかは怪しそうですが、実際どうなんでしょ)「ちょうはつ」があるし、「こだわりスカーフ」を持たせていないヘラクロスやゴウカザルを出すタイミングで「バトンタッチ」でダグトリオにつながれたら鬱になります。黒眼バトン後に相手を押さえ込むことができれば、能力アップもし放題だし、対策がないといいようにやられそうです。

もちろん欠点はあって、タイマンだと先手「みがわり」をされると「くろいまなざし」無効だし、「バトンタッチ」「とんぼがえり」「きれいなぬけがら」で逃げられたりします。あるいは、「くろいまなざし」に一ターン費やしている間に能力アップをされたりなど。

対抗策があるとはいえ、結構危険な存在だと思います。
ブラッキーは、かわいくて強いというのがいいですね。


# 今、自分のブログを読み返したら思いのほか読みについて書いてあって自分でもびっくりしました。2007/01/23のヘラクロスに対してヤドランが「でんじは」撃つのは過激だなあと思い、自分にびっくりした瞬間でした。読み返してみると、あの頃あんなこと書いてたんだなあと、しみじみと感じます。10ヶ月前なのに随分と昔のことに思えるのは、リアルの生活の方が激動過ぎたからかも。それにしても、過去の自分の方が書いていることが大胆な気がします。

# あと、某便りの管理人さん、今まで更新お疲れ様です。神経衰弱が生き残っているのが少し嬉しいです。
2007.11.10 Sat
最近、サイトのほうのトップページでアンケートを取りはじめました。
一つのお題につき、2週間くらいの投票期間を設けています。

お題の内容は、対戦に関するものから、ポケモン界の時事的な問題、ゲーム以外のことまで色々取り扱おうと考えています。
結果を見ることで、うちのサイトに来てくださっている方がどういう層なのかも、掴めるかもしれません。

一回目は多くの方に投票していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
結果を見ると、案外、育成をやっている方が多かったです。結構机上で物を考えるのが好きな方が多いかと思っていたのですが、孵化に励んでいる方も多くて、そういう方にも見ていただけているのは光栄です。
私としては、孵化数5000以上で項目をもう一つ分けなかったのを後悔しています。真の廃人さんは5000なんてまだまだ甘いと思っているかもしれません。一日50ペースでも一年で15000以上いきますものね。
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