FC2ブログ
育成論戦略ダブルバトルパーティー構築検証基礎知識対戦メモ雑記対戦会ポケモンその他コラム
ポケモンの対戦、育成、戦略について簡易な考察をしているブログです。
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.04.29 Sun
昨日、対戦会が行われ15名の方が参加してくださりました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、優勝したAzさん、本当におめでとうございます。

今回は一人の欠席も出ることなく、皆さんが本当によく心配りをしてくださったので、運営側としては非常に楽で、また皆さんが頼もしかったです。

パーティー登録情報の詳細、決勝戦の対戦ログ、被り度チェックを載せておきましたので、是非ご覧下さい。
また、何名か、登録のミスがあったようですが、それについてはここに返信してお知らせ下さい。隠しメッセージを使用していただいてもOKです。



では、以下、主催としての感想を述べていきます。

まず、反省点を述べると対戦会を行う告知が一週間前と非常にあわただしかったこと。
特に、育成の手間がかかるこのゲームでは、よろしくなかったです。
また、対戦会中はチャットを参加者以外見れなくしていたのですが、本当にその必要があったかというとそうでもなく、もっと上手くできたのではないかと考えています。
そのあたりの反省点は次回に生かしたいと思っています。

皆さんの使用されたパーティーについての所感ですが、一番思ったのはバラエティーが増えたこと。
これについては、

前回の対戦会の登録情報の公開
対戦界全体でのメタ変化
戦略開拓が進んでいる
個人の創意工夫

など、色々考えられそうですね。



では、次にせっかくログを取ったので、それについての私なりの解説を行います。

<ターン1>
Azさんは「こだわりスカーフ」持ちウインディ使用です。
★☆MARIO☆★さんのパーティは物理ポケモンが多く、「おにび」は非常に有効そうですね。
トゲキッスを交換で出されても、1ターンに砂嵐込みで3/16のダメージ蓄積。これは大きいです。
バンギラスが攻撃してきても「いかく」が入っているので1発は耐えるらしく、「おにび」をまずいれようという意図が伺えます。

★☆MARIO☆★さんは自分のバンギラスが「ラムのみ」持ちだと分かっているので、もし火傷がきても次のターンに「いわなだれ」で倒せる体制を作れればよく、「りゅうのまい」による先手後手反転(実際は相手がスカーフ持ちで無理だったのですが)及び「いかく」で下がった攻撃を戻すという意図が伺えます。


<ターン2>
Azさんは技変更できない状態ですが相手を火傷にするのを重視していると思われます。それにしても2連続外れはちょっと運が悪いですね。2連続で外れる確率は6.3%。
★☆MARIO☆★さんは、見事に「りゅうのまい」の効果が残っている状態でウインディを倒すことを成功させます。


<ターン3>
★☆MARIO☆★さんは、「ちょうはつ」を選んでいます。これで「グライオン」の「はねやすめ」による回復を封じたこととなります。

Azさんは目の前の相手に強い行動をとるなら「じしん」か「ハサミギロチン」。
「いわなだれ」によるひるみや相手交換の可能性も考え総合評価した結果、「ハサミギロチン」は良さそうだと判断できます。
ただ、ここでバンギラスが「みがわり」持ちだったら結構怖いですよね。相手が何を持っているのか分からないのもポケモンバトルの面白い所だと思います。


<ターン4>
ここで★☆MARIO☆★さんは、「りゅうのまい」。

Azさんは、ハサミギロチンをヒットさせます。
ちなみに2発撃って少なくとも1回当たる確率は51%とかなり高い確率です。


<ターン5~8>
★☆MARIO☆★さんは、ガブリアスを場に出します。相手は「すながくれ」発動で「ハサミギロチン」持ちなので、ターン数のかかる可能性のあるトゲキッスを出すよりは「みがわり」持ちのガブリアスの方がよさげですね。
まず、先手「みがわり」+回避アップによる攻撃回数の確保をしようとしています。また、「みがわり」は相手交換の選択肢にも強いですしね。
この状態で、命中100の技が3連続ヒットする確率は37.3%。ちなみに3回中1回外れる確率は43.5%です。

配分にもよりますが、ガブリアスの「ドラゴンクロー」でグライオンが4発。
なので、★☆MARIO☆★さんとしては「つるぎのまい」を使う隙を作りたい意図もあると思われます。
「つるぎのまい」使用により2発圏内になり、グライオンは再生回復が追いつかなくなります。また、すながくれによる確率で生き延びることもやりにくくなります。グライオン撃破に成功したら最後の一体を攻撃アップの状態で迎えられるのも利点です。

このあたりの駆け引きは面白いですね。


<ターン9>
★☆MARIO☆★さんは最後の1体「こだわりスカーフ」持ちトゲキッスを場に出します。

Azさんは、まず「こおりのキバ」によるダメージ蓄積。
多分、相手の技を一度見ておく意図もあったのではないかと考えられます。「リフレクター」持ちだった場合に攻め方を変えることもできるのが利点ですね。


<ターン10~11>
Azさんは、メタグロスに交換。
ルールだと、「だいばくはつ」で共に全滅すると、爆発した側の負けとなるので、それも考慮に含まれていると思われます。
そして、「だいばくはつ」によってトゲキッスを倒します。


では、このログ全体についての感想を。
まず、一番印象深いのが交換が一度しか行われていないことです。これは興味深いですね。
また、比較的どのような相手にも対応できるような攻撃手段が多かったと思われます。「こだわりスカーフ」持ちウインディの「おにび」であったり、ガブリアスの「みがわり」であったり、狭い仮想敵を設定するよりは、できるだけ不測の事態にも幅広く対応できるようにという印象を受けました。
その結果、タイマン戦がより重要視されるのかもしれないですね。

ログについては私なりの考えなので人によっては解釈が異なることもありえそうですね。
ログを見て研究したり意見を持てると対戦をより深く考えられるようになると思うので、どこかにログや対戦動画があれば注意深く見ると勉強になりますよ。
囲碁とかでも棋譜を見て研究してますしね。


色々と書きましたが、皆さん本当にお疲れ様でした。
楽しいゴールデンウィークを過ごしていただけたらと思います。
スポンサーサイト
aona
>管理者メッセージで書いてくださった方

こんばんは。
はじめまして。

実はいいにくいのですが、技の公開は対戦終了後に行ったのです。
なので、技情報が分からない状態での対戦でした。

ただ、技が分かっている状態での対戦は面白そうですね。
普通にやっていたら勝てないから、途中で思い切った一手(交換読み交換など)を入れたりの心理戦が面白くなりそうです。

今後も運営を、頑張ってまいりたいと思います。
では、失礼いたします
2007.05.06 Sun 00:33 URL [ Edit ]
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://aonablog.blog54.fc2.com/tb.php/129-f5945ba3
先手先手(せんて)2人で行う競技における、ゲームの最初の一手(初手)を打つ人。*五目並べなど一部のゲーム(一部の二人零和有限確定完全情報ゲーム)では、双方が最善手を打った場合には必ず先手が勝利することが知られており、先手必勝と呼ばれる(「後手必勝」のゲームも
囲碁の知識 2007.10.09 Tue 09:36
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。