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ポケモンの対戦、育成、戦略について簡易な考察をしているブログです。
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2007.06.24 Sun
昨日の続き。
今回も軽めの文章で。

今回は読みの段階についての話です。

例えば、こちらフォレトス、相手ウインディだとしましょう。
まず、こちら交換、相手が居座り炎技を使うという選択し組み合わせを基準状態(一段階目の読み)とします。

相手が交換読みの技を使うと読んで(例えばめざ草)、それに対し強い行動としての居座りというのはニ段階目の読み。
相手が交換読みの技を使うと読んで、交換も二段階目の読み。
相手が交換読み交換をすると読んで、それに強い行動をするというのも二段階目の読み。
ちなみに、二段階目の読みはこちらの一段階目の読みに対し相手がリターンを得られる(この文書中でのリターンは1ターンという範囲で得られるものとして書いてます。対戦全体のリターンとは別個)行動に対し強い行動。

こちらの二段階目の読みに対し相手が強い行動をすると読んで、それに対し強い行動をするのが三段階目の読み……という感じで無限に続いていきます。

つまり、苦手な相手がいるから即交換というほど単純なものではないということです。
この状況下でリターンを得るにはどうしたらいいか。

例えば、相手が一段階目の読みしか行わないというモデルを考えて見ましょう。その時は、こちらは相手の行動が分かっているのでそれに対し必ずリターンを得られます。しかし、これはあくまでもモデルであって実際何段階相手が読みを行うかは分かりません。また、何段階ということを特に意識せず感覚で行動したり、ランダム戦略を使うことも考えられます。また、相手の型は正確に分からず対戦中に少しずつ明らかになるという点も考慮する必要があります。
ただ、相手がどういう立ち回りを好むかが予め分かっていれば、相手が何段階目まで読むかが予想しやすいかもしれません。裏をつかれる可能性もありますけれど。
このように読みが入ってくるので少なくとも100%リターンを得ることはできないです。なので、駆け引き上手な人でも時にはリターンを得ることに失敗することもあると思われます。


ちなみに、読みの必要がない状態もあります。
極端な例で説明すると、お互い最後の一体同士で、こちらスターミー、相手ドサイドン。道具の効果が無い状況だと設定し、スターミーの攻撃で一撃で倒せる状況なら読みの必要はありません。このように、相手がどのような選択肢を取ろうとこちらがリターンを確実に取れる一手があるときは読みの要素は入ってきません。将棋で例えるなら詰め将棋のような状態でしょうか。相手がどのように動こうとも立ち回りさえミスならければ勝てる状況。ただ、ポケモンは駒の性質が一定しないこと(型がたくさんある)と相手の駒の性質が分からないことや運要素などあるので、そのあたりの違いはあります。

この詰め将棋の状態になるまでは基本的に読みというのは存在すると思われます。逆に詰め将棋の段階になったら立ち回りさえミスしなければ負けません。つまり、詰め将棋の段階に持っていくと勝利が確定することになります。ただ、上記で書いたとおり、運要素とかがあるので、それは考慮する必要はあります。2000年度の全国大会決勝の「きあいのハチマキ」発動がいい例でしょうか。運要素はどうしようもないのである一定以上の確率で勝てる状況なら(何%にするかは人により違いそうですが)詰め将棋の段階になっているとみなしていいと思います。運要素発動で負けたらポケモンとはこういうゲームだと割り切るのでいいと思います。

なので、ポケモンバトルで勝利を掴むためには、詰め将棋の段階にいかに持っていくに関わっていると考えています。

ちなみに交換サイクルはお互いが自分の駒を温存するときに起こりやすいです。
サイクル1順目では駒を温存するように立ち回り、2順目以降で交換読み行動を入れていくといのが堅実だと言われている気がしますが、相手の駒が何か分からない1順目で交換読み行動する一種のギャンブル的な立ち回りでも勝利を得られることもありますし、結局は駆け引き次第です。


……と説明しましたが、このあたりの内容は、はまっちゃった人さんの日記で詳しく書かれているので、より詳しく研究したい人はそちらを見ると得られるものが多いと思います。
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アポロ二世
読みの段階とは言いましたが相手の行動が無限ループとは違う単に目の前の物事に対処しただけだったら、結果はどうであれ・・・と言うことです。
裏の裏の裏の裏をかいたら表です。裏の裏の裏をかいたら表なんです。
じゃあ読みが外れたと読めていないというのはまったくべつのものなのではないでしょうか。
つまり一般範疇の読みを超越したとんでもない行動の場合読みとは別の次元の話ですよね。
この場合読みと言う定義はどうなってしまうのでしょうか。
理屈で言えば次のターンも相手はその行動で来るのか、と言う読みが発生するのですが読めないという言葉に少々齟齬が発生すると思うんですよね。

何が言いたいって用は読めなくてもバトルに勝利は出来ます。
例えば壁張り役のサーナイトは基本的に相手が何をしようと壁を張るという役割を遂行します。
その場合は相手にだけ読みが発生してるわけですがこれはどういった行動につながるのか。

色々と日本語がおかしくなってところどころで話が色々飛んでますが、読みで戦うのは基本的なことだけど危険なことなんじゃないかとか最近の戦績と内容を見て思うようになったんですよね。

たまに実践主義者を見かけますがそういう人は返って統計的な目で見て視野が狭いのではないか、卓上でだからこそやろうと思える奇抜な発想と言うものにそれを持ち込むと実践では読みも何もないんじゃないかな、と思いました。

無論実践によって分かりえることもあるしその奇抜な発想が一時的な陽動に過ぎなかったとして使用側は数度のバトルで使い勝手を試して確かめますがその一回で負けた人っていうのは試し負けとは違う危険な負け方なのではないかなと。

あぁ、すいません。日本語になってないのでそちらで分かる部分だけを解釈してくださいorz
2007.06.24 Sun 12:29 URL [ Edit ]
aona
こんにちは。

>裏の裏の裏の裏をかいたら表です。裏の裏の裏をかいたら表なんです。
ということですが、的を射ていると思います。
例えば、a1=1 , a2=2 , a3=3 , a4=1 , a5=2 , a6=3 , a7=1 ……
という数列を考えます。この数列の中身はインデックスが3増えるごとに循環しています。このとき、a1=a4となり、変数名は異なるものの変数の中身は同じになっています。つまり読みの段階が変わっても結果としてやっていることが同じ場合もあります。

ちなみに、読み外しと読めないことに関してですが、それは確かに違うものです。
想定の範囲内であるか想定外であるかと関わってきます。読み外しは想定の範囲内の事柄の中で起こり、読めないは想定外の内容です。
例えば、「かみなりパンチ」ゴウカザルはありえないだろうという想定の範囲外もあるだろうし、自分が思いつかなかった戦略を使われる想定の範囲外もあるだろうし、そのあたりのことも当然どの程度読めるかに影響します。

>例えば壁張り役のサーナイトは基本的に相手が何をしようと壁を張るという役割を遂行します。
>その場合は相手にだけ読みが発生してるわけですがこれはどういった行動につながるのか。
これについてですが、サーナイトが壁を貼るという行為を基準とした場合は、それを読んで身代わり毒毒玉持ちヘラクロスを出すという行動も考えられますし、それを読んで「サイコキネシス」で攻撃など双方に読みが発生すると思います。なので、壁を貼るという行為が成功してもそれがリターンになるかどうかの問題もあるし、かなり複雑だと思います。そもそも何がリターンなんだというのも結構曖昧だったりはしますが。

>何が言いたいって用は読めなくてもバトルに勝利は出来ます。
ということですが、実際、その言葉に落ち着くと思います。色々知識を持っていたとしても実戦でリターンを得られなければ意味がないわけで、下手に考えすぎて読み外しても意味がありません。結局のところ、理屈抜きにリターンを得さえすれば勝利に近づくので、どちらかというと駆け引きの上手さであったり、センスが物をいうのではないでしょうか。

視野の広さやどこまで想定するかは読みの度合いに確かに影響しますが、視野の広さ、想定範囲の広さがリターンを得られる確率と1対1で対応していないというのも意識しておいていい気がします。
2007.06.24 Sun 17:36 URL [ Edit ]
バトル初心者
初めまして。
対戦wikiというところでドーブルのページを読みました。そこでは、ドーブルは、戦術が多彩で完全な読みゲーと書かれていました。
読みにくいポケモンだと思うので、読みゲーという表現に違和感を覚えます。
おわかりでしたら、説明していただけませんか?
2007.07.11 Wed 19:27 URL [ Edit ]
aona
はじめまして。

読みゲーという言葉自体に正確な定義があるわけでなく、人により捉え方は異なるものと思われます。

おっしゃるとおり、ドーブルは読みにくく何をしてくるかは分かりづらいので読みを強いられがちで(ドーブル以外でも言えることですが)、読みを迫られることを読みゲーといっているのではないでしょうか。

ただ、私は書いた本人ではないので、書いた人がなにを意図して書いたかを100%汲み取ることはできないので、上記の意見は推測に過ぎません。
はじめに書いたとおり、言葉に正確な定義は無いので、厳密さにこだわらなくても相手の言いたいことを何となくつかむ程度でいいと思います。
2007.07.11 Wed 20:11 URL [ Edit ]
バトル初心者
読みを迫られることを読みゲーと言うのですか。
しかし、読みゲーと殊更言わなくとも、基本的には相手の行動を予測してこちらも手を打つ訳ですから、読みですよね。相手の行動が限られていたとしても、それは読みが当たる確率が高いという事であって、読みの一種だと思うのですが。つまり、読みなのは当たり前だから、わざわざ言うことではないというのが僕の意見です。
運の要素が急所や追加効果などありますから、完全に読みゲーではないでしょう。しかし、読みという言葉が格好良いから使われているという風に感じられるんです。

詰将棋は読みを鍛えるのでは? というか読み切れるシチュエーションが詰将棋や詰碁なんじゃないかと思います。間違っていたら済みません。
2007.07.12 Thu 14:20 URL [ Edit ]
aona
こんばんは。
おっしゃっていることは的を射ていると思います。

ブログの文章で書いてあるとおり、お互い残り一体同士でのスターミー対体力の削れたドサイドンのような状況では、ドサイドンがどのように動こうとも道具の効果を無視すれば(あるいはドサイドンが勝敗に影響しない道具を持っているか何も持っていないと分かっている段階の場合)スターミー側は読みの必要なく勝てます。つまり、この状況はドサイドン側がどのような行動をとっても、スターミー側が勝てるから詰め将棋の段階です。読みきれるというよりは相手の全ての行動に対し、リターンを取れる方法がある状態です。
一方、詰め将棋の段階以外では、相手の全ての選択肢に対し100%勝てる選択肢というのはなく、つまり読みが発生します。読み当てる確率が高いから、その行動をとれば正解ということもないでしょう。そのあたりの分析は実はポケモン界では思いのほか進んでいません。
上に書いたコメントと少し矛盾しますが、ドーブルの場合は読みによるバトルの流れの分岐が非常に大きいから読みゲーと言われやすそうですが、このあたりの捉え方は人により温度差はありそうです。

読みゲーという言葉についてですが、その言葉が「ポケモンの勝敗は読みで100%決まる」という意味合いで使われているわけではないと思われます。格好いいから使われているかどうかは知らないですが、取り入れるべき意見は取り入れればいいし、否定的に思う意見はその意見については自分はこう考えている、という風にすればいいのではないでしょうか。

運についてはおっしゃるとおりで、読みが全てではなく、運要素も勝敗に大きく関わります。勝敗に関わる要素がいろいろあるからこそ、あらゆる観点から物を見る視野の広さと柔軟性と、しっかりとした基礎は必要不可欠です。

私はかなり基本的な事項をこのブログで口うるさく書いているのですが、当たり前のこと、基本的なことは非常に重要だと考えています。意識するに越したことはありません。
2007.07.12 Thu 21:25 URL [ Edit ]
バトル初心者
お返事ありがとうございます。
決してこのブログに対する意見ではなく、対戦に関する事をネットで調べていたら、気になったので、読みなどについて丁寧に説明されているこのブログで、質問させていただきました。

私は、名前の通り対戦はDPになってから始めたので、はっきり言って2タイプ持っているポケモンの耐性をよく分かっていないくらいです。メジャどころはわかりますが、マイナとなると少々把握しきれていません。

最終進化形の種族値くらいは、覚えておくべきでしょうか?
2007.07.13 Fri 19:50 URL [ Edit ]
aona
こんばんは。
気になったことはどんどん質問するのでいいと思いますよ。

記憶するべきことですが、それは自分がどの程度までやりたいかで決めるのでいいと思います。
それなりにやりこみたいなら種族値を覚えていても損はないと思いますが、種族値を覚えているかどうかは強さに比例しないです。

個人的には、暗記よりも物の考え方のほうが大事だと思うので、色々な文章に触れたり色々な人の話を聞いたり自分で色々考察するのが大事だと考えています。
2007.07.14 Sat 22:13 URL [ Edit ]
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